(2008年3月25日 毎日新聞)
三陸鉄道(山口和彦社長)は24日、同鉄道線内の通勤定期乗車券について、記名人以外でも自由に使える持参人式を4月1日から実施すると発表した。全国の一部の私鉄で実施してはいるが、東北では初めてという。
現行の通勤定期は記名人しか使用できない。持参人式は記名人でなくても持参者(1人)に限り、誰でも使える。利便性を高め、収入増につなげるのが狙い。通学定期と、JR線連絡の通勤定期は対象外で、記名人以外は使用できない。
三鉄宮古本社によると、通勤定期の発売枚数は06年度、北リアス線が300枚、南リアス線が140枚。乗車回数によっては回数券の方が安くつく例もあり、利用がもう一つだという。
宮古本社営業企画部は「休日に家族が使えるし、職場でも同僚らが貸し借りして営業活動に生かせる」と宣伝している。問い合わせは宮古本社(電話0193・62・8900)
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