(2007年8月8日 読売新聞)
◆駅への連絡充実へ検討開始
川内―八代間を結ぶ第3セクター「肥薩おれんじ鉄道」(本社・八代市)は、JR鹿児島中央駅(鹿児島市)と熊本駅(熊本市)へ列車を乗り入れさせる覚書をJR九州と結んだ。来年3月のJRのダイヤ改正時から2年間、土、日曜と祝日に朝夕1往復ずつ快速列車が両駅に乗り入れる。乗り入れによって乗り継ぎの必要がなくなり、乗客の利便性向上と乗客数の増加が期待されている。
締結は7月27日付。出水駅(出水市)を起点とし、鹿児島中央、熊本の両駅に朝夕1往復ずつ快速列車が乗り入れる。JRの区間ではJR社員が運転し、必要な経費はおれんじ鉄道がJR側に支払うことなどを覚書で定めた。
運賃は現行通りで、おれんじ鉄道とJRの区間にまたがって利用する場合は、それぞれの料金の合計額を支払う。
おれんじ鉄道は「鹿児島、熊本両県の住民に、まだおれんじ鉄道の存在が知られていない。両駅への乗り入れでPRを図り、利用客増につなげたい」と話している。
また、2日には、肥薩おれんじ鉄道の利用促進の一環として、両県の主要駅と観光施設などを結ぶ交通機関充実を図るための第1回検討委員会が鹿児島市内のホテルで開かれた。
各駅の地元自治体やバス会社などから約20人が参加。駅から目的地へ向かうための交通手段で不便が生じていないかを調査するため、9月中に住民や観光客へのアンケートを実施することを決めた。アンケートの結果を踏まえ、来年2月を目標に列車のダイヤに合わせてバスを運行する、といった改善策をまとめる。
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東北新幹線の開通により、いわて銀河鉄道と青い森鉄道になり、九州新幹線の一部開通により、肥薩おれんじ鉄道になった。
今まで同じホームで乗継ができたのに、いわて銀河鉄道になったおかげで、一度改札を通らないといけなくなった経験をしました。
第三セクターになっても、みんなが使いやすい鉄道であってほしいですね(^_^)v