(2007年8月8日 日刊建設工業新聞)
東京・世田谷区は、区内を通る小田急線の連続立体交差事業で代々木上原〜梅ケ丘駅間(約2・2キロ)が地下化されるのに合わせ、空地となる上部空間(約2・7ヘクタール)の利用に向けた検討を本格化させる。今秋にも測量などの基礎調査に入り、来年度から土地所有者の小田急電鉄と具体的な協議に入る方針だ。連立事業の施行者である都と小田急の協定では、約2200平方メートルが公共目的で使用できる土地となっているが、区はこの割り当て分をできるだけ拡大し、駅前広場や駐輪場、緑道などを整備したい考え。基礎調査の結果を基に、商業施設などの建設を検討している小田急と交渉する。
連立事業の対象区間は、代々木上原駅の西側から梅ケ丘駅の東側までの2・2キロで、両駅の間にある世田谷代田、東北沢、下北沢の3駅が地下化される。04年に事業着手して工事が進んでおり、事業の全体完了は13年度の予定。10年度には、地上部の駅舎改良などの工事が残るが、鉄道の地下化は完了する見通しで、上部空間で施設整備が可能になるのは11年度以降になる。
区は05年、上部利用方針をまとめ、駅に近い上部空間に駅前広場や駐輪場などを整備する考え方を示した。本年度に実施する基礎調査では、駅前広場の候補地や新駅舎の予定地以外の上部空間を対象に、測量など詳細な現況調査を行い、施設の配置や適正規模を検討する。
検討結果を小田急との協議の土台とし、鉄道の地下化が完了する10年度までには、都、小田急、世田谷、渋谷両区の4者で構成する連立協議会で利用計画を決定したい考えだ。
鉄道ブログランキングへの応援クリックはこちらから!


これで開かずの踏み切りもなくなってくれていいですね(^_^)
シモキタの井の頭線はどうなるのでしょうか?
シモキタの街もどのようの変貌していくのでしょうかね(?_?)
公共事業でできた跡地なんだから、公共の利用を優先させるべきだと思う。