(2011/8/23 MSN産経ニュース)
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は23日、カーブが多い四国のJR予讃線を使って、新幹線と在来線のいずれにも乗り入れ可能なフリーゲージトレイン(軌間可変電車)が、曲線を安全に走行できるか確認する試験を始めた。
フリーゲージは九州新幹線長崎ルートで導入が検討されている。曲線での速度維持が課題で、予讃線では小型・軽量化した新型台車の性能を確かめている。この日の試験は、半径400メートルという急なカーブが6カ所ある観音寺−川之江間の約16キロを3往復した。
9月からは、より急なカーブが多い関川−多喜浜間で試験する予定。
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青函トンネルはどうなるのでしょう〜