京都ー木津ー加茂ー関ー亀山ー柘植ー草津ー京都
と、関西本線の一部と草津線鉄子の旅だ。
京都8:49発、奈良線みやこ路快速の車掌さんは、女性と思われる声の持ち主だった。

木津で関西本線やまと路快速に乗り換え、ひと駅の加茂へ向かう。

亀山行きに連絡しますのアナウンスがあった。
加茂ー亀山間は、1時間に1本程度の本数で、この区間のみの運転である。
紫色の車両は、はじめてみたが、新鮮であった。


2両編成のワンマン運転であるが、乗車した列車は大混雑。
伊賀上野以外はカードが使えないとのアナウンスで、下車駅の証明をもらう必要がある。
木津川にそって、山間へはいると笠置。
ここで、ほとんどの乗客は下車。
ハイキングに向かうようだ。
運転手のほかに1名乗車していたが、列車内の通路には下車客の行列ができ、下車証明発行に時間がかかる。
木津川の渓流が見える。
大河原では行き違いがあり、梅で有名な月ヶ瀬口を過ぎる。

鶴の絵が描かれた、島が原を過ぎると、伊賀上野だ。

伊賀上野では10数分停車、スタンプを押す。
近鉄伊賀線の車両は残念ながら茶色一色であった。
佐那具、新堂と田んぼの中を抜け柘植につく。
柘植では6分停車で、行き違い、草津線もきた。
SL時代の撮影の名所加太越えを抜けると加太。
左へ中在家信号場へと思われる線路があった。
加太川を下り関へ到着し、関宿散策へ向かった。






12:30関発で東名阪道をくぐり、亀山まで行き折り返し柘植へ戻る。


13:31柘植発の草津線に乗車。


柘植は伊賀山中の駅で、これから甲賀へ抜けるたびのスタートだ♪
4両編成の電車は関西本線よりスピードがある。
加茂ー亀山間は10駅で1時間半。
柘植ー草津間は10駅で45分である。
油日、甲賀に向かうにつれ、雲行きが怪しくなる。

甲賀には大正薬品があった。
寺庄、忍者の里の看板のある甲南を過ぎると、近江鉄道、信楽高原鉄道の貴生川だ。


抹茶色の草津線の車両と行き違い。
三雲へ下り、TOTOがみえる。
甲西は、市街地で、立ち客も出始める。
日清食品、丸大ハムが見えた手原を過ぎると、草津だ。

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