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23年06月25日

平成23年6月25日:飯田線全線乗り通しの旅!

平成23年6月25日(日)
飯田線全線乗り通しの旅♪

乗車券は東京都内から東京都内という珍しい切符だ。
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新宿7時発のスーパーあずさ1号で上諏訪へ。
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上諏訪は単線なので、Sあずさとあずさの行き違いがあった。
上諏訪からは飯田線全線制覇の7時間弱の旅が始まる。
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9時19分上諏訪を3両編成の列車は出発した♪
下諏訪では長野色の中央本線と行き違い。
辰野まではJR東日本の管轄で2名の車掌が乗車。
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辰野でJR東海の車掌1名と交代。
伊那松島まで自動ではドアは開かないとのアナウンス。
次の駅の宮木からは駅名ラインがオレンジになる。
天竜川沿いに伊那新町、羽場、沢、伊那松島と走る。
それぞれの駅で切符回収に車掌さんは走る。
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若い車掌さんでないと大変だな〜と感心する。
伊那松島には、セイユーやマツキヨがあり、立ち客がでた。
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また、荷物室が設置され、担当者が2名乗車してきた。
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北殿で2両編成と行き違い。
伊那北、伊那市は町で、乗降客は多かった。
下島、沢渡と、徹平ちゃん似の車掌さんはきぷ回収に大忙しだ。
大田切では、ホームが離れているので、真ん中のドアをご利用くださいのアナウンス。
両側は山で伊那谷という感じ! ホームはカーブしていた
右手奥には駒ケ岳に続く木曽山脈。
駒ヶ根では5分停車で行き違い。
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トイレは洋式で、かなり広い。
小町屋、伊那福岡、田切とゆっくり川ぞいを登る。
谷を渡る前後では、築堤の上を大きくカーブして走る。
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飯島では車掌が切符回収のアナウンスがあり、駅員は荷物を取りに来る。
山がとてもきれいだ。
正面に南駒ケ岳語見える伊那本郷、七久保では、左に南アルプス、右に中央アルプスが見える。
切符のない方は申し出てくださいと車両ごとに挨拶をする車掌さんだった。
伊那田島へは山間部を上る。
とまと村が見え農村部のようだ。

新宿で購入しておいた、牛肉弁当で昼食タイム。
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伊那大島は2分停車で、荷物を下ろす乗務員と、別の乗務員が駅員と封筒交換をしていた。
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下り始め、山吹、下平、市田、下市田は駅間も短い。
元善光寺駅を過ぎると、赤い屋根の元善光寺が見えた。
伊那上郷では、ホームが離れているので、前後のドアをご利用くださいのアナウンス。

飯田では15分停車で車掌交代。
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難読駅名の鼎(かなえ)は町であった。
伊那八幡で、特急伊那路と行き違い。
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新しく見えた川路は水害により移設された駅で、天竜川総合学習館かわらんべがみえた。
天竜川の防災拠点で、かわたんべとは河童のような子供という意味だそうだ。
天竜峡では荷物室が撤去され、車掌交代。
千代、金野、唐笠、門島、田本、温田、為栗、平岡、鶯巣、伊那小沢、中井侍、長野県境の小和田と断崖絶壁の渓谷を走る。
伊那小沢では、青色の車両と行き違い。
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この青い列車はなかなか出会えない「幸せの青い鳥号」とも呼ばれている、珍しい車両だそうだ。
ラッキーであった\(^o^)/
25年ほど前の国鉄時代に「青は天竜川と空、白いラインはアルプスの雪と空を流れる白い雲をイメージ」して導入。
JRに移行で徐々に今の白系の電車(同じ119系)に取って変わったとのことだ。
大嵐、水窪まで天竜川の崖にへばりついて走る。
水窪は山を抜けた町であった。
向市場から城西にかけては対岸には渡らないS字の鉄橋 落石を避けるために水窪川の上に線路を敷いたそうだ。
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相月には花が植えられホットなごんだ。
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佐久間レールパークがあった中部天竜に到着。
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乗務員交代があった。
渓谷とトンネルの連続で、湯谷温泉まで続く。
長篠城では、長篠城本丸あとがみえた。
しばらく田園風景が続き、豊川に到着。
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豊川から、名鉄本線と共用で複線になり、終点豊橋15時54分に到着した
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豊橋からは300系ひかりで、新横浜品川であった。
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同じ車両に7時間弱も乗車したことは始めてであったが、素敵な山並み、渓谷と景色が変わり、車掌さんも変わり、
楽しんで乗車できた。
湯谷温泉付近の20分ほどはねてしまったm(__)m
しかし豊橋ー天竜峡は前回佐久間レールパークへ以前に往復しているので、
許してね(^_-)


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posted by train news at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 【JR全線乗りつぶし日記】
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