お出かけのご予約は、こちらから!

09年10月26日

【東京メトロ】有楽町線・副都心線平面交差解消へ@小竹向原

有楽町線小竹向原〜千川駅上り,下りに連絡線新設/東京都ら
(2009年10月23日 建設通信新聞)

 東京都と東京地下鉄は、都市高速鉄道第8号線(東京メトロ有楽町線)小竹向原駅〜千川駅の新たな連絡線建設に向け、都市計画変更素案を策定した。上りと下りの連絡線をそれぞれ設置し、副都心線との平面交差を解消する。今年度中に都市計画変更を決定し、2010年4月以降に着工する予定。12年度には上り、14年度には下りの連絡線を供用したい考えだ。地上面の整備などを含め、16年度の全体完成を目指す。

 今回のプロジェクトは、有楽町線の小竹向原駅から千川駅間に、和光市方面と新木場方面を結ぶ連絡線を新たに設ける。これにより、副都心線の練馬方面と渋谷方面、有楽町線の和光市方面と新木場方面を結ぶ列車経路の平面交差を解消する。
 12年度には、渋谷駅で、副都心線と東急東横線・横浜高速みなとみらい線との相互直通運転が始まり、副都心線の列車本数が増発される予定。現状では、平面交差部における列車の通過本数は限界に達しているため、連絡線の新設により副都心線の本数増加に対応する。また、平面交差による列車の通過待ちもなくなり、輸送の安定性も高まる。
 都市計画の変更区域は、板橋区向原2丁目〜豊島区要町3丁目の約410m。既存鉄道構造物の外側に、連絡線を新設する。工事範囲は、地上部を通る放射第36号線の幅員内に収まるため、新たな用地買収は不要という。
 連絡線は、小竹向原方の約150mと千川方の約100mを開削工法で建設し、その間の約160mをシールド工法で築造する。
 小竹向原方の開削部(深さ約20−21m)とシールド部(約19m)では、既存構造物の左右両側に連絡線を配置。千川方の開削部(約15−17m)では、現在の保守作業車両が停まるスペースを拡張する形で整備する。
 事業費は、東京地下鉄が負担する。公共性が高いことなどから、国庫補助の活用や都による補助も検討されている。
 都は今後、都市計画変更案を作成し、公告・縦覧を行う。今年度内に都都市計画審議会に諮り、変更決定する見通しだ。
 東京地下鉄は、都市計画決定後に施工者を決定し、10年度に着工したい考え。工事は、地上道路の車線規制を極力減らすため、片側ずつ実施する計画となっている。
 副都心線と東急東横線などの相互直通運転が始まる12年度には上りの連絡線を供用開始し、2年後の14年度には下り線の完成を目指す。事業期間は全体で、7年程度を見込んでいる。


鉄道ブログランキングへの応援 お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへ
posted by train news at 17:19 | Comment(1) | TrackBack(0) | コラム・ニュース
ブックマークに追加する
この記事へのコメント
鉄道ジャーナルの2008年10月 65頁に小竹向原駅の構内配線略図が掲載されています。
今回の連絡線は、構造的に和光市方面からのA,B線と有楽町線のA,B線を結ぶ線で、小竹向原駅と千川駅の間に新設するのだろうと考えています。
千川駅では有楽町線が上層、副都心線が下層の構造になっており、新連絡線はほぼ水平になると思います。
西武線と副都心線・有楽町線の経路は現行と変更はないと思います。
Posted by 小竹のおじさん at 2011年02月06日 13:35
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/131222963
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。