(2009/4/23 毎日新聞)
◇相模原駅に対抗
JR東海が25年の開業を目指すリニア中央新幹線の新駅を誘致しようと22日夜、相模原市の橋本駅周辺住民が「橋本駅誘致促進同盟会」を結成した。JR相模原駅周辺の自治会長も2月、同駅への誘致を要望しており、住民間で誘致の綱引きが始まった。まちづくりの将来構想を大きく左右する課題だが、市は候補地を絞り込んでおらず静観の構えだ。
結成大会には橋本地区の商店会長ら約300人が参加。「全国との交流窓口となる県の『北のゲート』を」と気勢を上げた。加山俊夫市長や市幹部は姿を見せなかった。
リニアは東京−名古屋間をノンストップなら時速500キロで40分で結ぶ。JR東海は「1県1駅」とされる整備計画を作成中。ルート案は相模原市を通っており、県内での整備が決まれば、市は新駅の有力候補地となる。市は09年度予算に新駅設置などの都市交通施設整備基金3億円を計上、24年度までに100億円を積み立てる。
市内の新駅候補はこれまで、JRなど3路線が乗り入れる橋本駅が有望とされてきた。ターミナル駅として市街地が形成されており、津久井地域の玄関口でもあるためだ。
ところが在日米軍相模総合補給廠(しょう)の一部約17ヘクタールの返還と35ヘクタールを共同使用する日米合意により、隣接する相模原駅も急浮上した。同駅は小田急線の乗り入れ計画があり、補給廠の返還地が将来的に拡大すると、新駅を含む周辺整備は市勢発展の最重要課題となる。
鉄道ブログランキングへの応援 お願いします!



よければ、こちらも、遊び来てね(*^_^*)