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08年10月27日

【JR東日本】えきねっと会員向け、割引きっぷ「トクだ値」「お先にトクだ値」を発売!

旅客獲得へ運賃3割引き JR東、12月からネット会員向け
(2008年10月25日 フジサンケイビジネスアイ)

 JR東日本は、12月からインターネットを利用した会員組織「えきねっと会員」を対象に、運賃(特急料金含む)を2〜3割引きにして旅客需要を喚起する積極策を講じる。消費の冷え込みで国内旅行需要も低迷が予想されることから、割安感を強調し、中長距離路線の収支の改善につなげたい考えだ。併せて、運賃の安さを売り物にする長距離バスとの競争力を高める狙いもある。
 同社が会員限定で発売する切符は「トクだ値」と「お先にトクだ値」の2種類。「トクだ値」は、利用日前日までにネットを通じたJR券の申し込みサービス「えきねっと」で予約することで、東北新幹線「なすの号」、秋田新幹線「こまち号」などの乗車券と特急券(普通車指定席)が2〜3割引きになる。利用できるのは12月1日から来年3月31日まで。
 「お先にトクだ値」は、利用日の2週間前までに同様に「えきねっと」で申し込むことが条件。対象となる路線は、中央線、常磐線、東海道線(伊豆方面)などで、乗車券と特急券(普通車指定席)が3割引きとなる。利用期間は12月27日から来年2月1日まで。
 さらに、同切符の発売に合わせて、乗車日と同日に「駅レンタカー」を利用すると、通常のポイントに加えて400ポイント(1000円相当)が抽選でプレゼントされるなどのキャンペーンを展開するほか、両切符を指定席券売機で受け取ると、1枚につき20ポイントを付与する特典なども用意する。
 「えきねっと会員」を対象にした運賃割引は昨年に続き2年目となる。思い切った割引による需要喚起策を取るのは、観光客が多い中長距離路線が低迷しているからだ。新幹線や在来線の定期収入、近距離線の定期外収入はこのところ前年同月比横ばいから1.6%増で推移しているのに対し、100キロ以上の4〜9月定期外収入は、前年同期比1.6%減と前年割れの状態。特に今年は、消費の冷え込みが旅行分野にも波及し、中長距離の旅客需要が一段と落ち込む恐れがある。このため会員限定ながら運賃を最大3割と大幅に安くし、中長距離の利用を促す。
 もう一つの狙いは、安さを武器に若年層などの利用を増やしている長距離バスへの対抗策とすることだ。節約志向がさらに広がれば中長距離客がバスに流れる恐れもあり、運賃競争力を高めることでバスへの流出を食い止める。
 JR東日本は「こうした割引乗車券販売期間中は確実に会員が増える」(広報部)と話しており、固定客獲得の効果があるとしている。会員が増えれば、旅行商品などの販売拡大が期待できるため、今後、会員増にも力を入れる。


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posted by train news at 11:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 切符・チケット
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