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08年09月08日

兵庫県警、JR福知山線脱線事故で、遺族らに送検事前説明を実施。

 100人以上の命が一瞬にして奪われたJR福知山線の脱線事故。発生から既に3年以上が経過しています。このほど、兵庫県警は、JR西日本の山崎社長ら10人を書類送検する方針を固めたようです。

 そんな中、事故のことを知りたいという遺族や被害者の強い思いに対し、異例の送検事前説明が行われたそうです。
 この説明で使われた書面の一部が読売新聞に出ていましたのでご紹介します。


福知山線脱線事故 JR西幹部らの送検事前説明 遺族の「なぜ」に一歩
(2008年9月5日 読売新聞)

----- 以下、引用 --------
 乗客106人の命が奪われたJR福知山線脱線事故から3年4か月。兵庫県警が5日から始めたJR西日本幹部らの書類送検に関する異例の事前説明は、遺族と負傷者の思いに配慮し、警察官らによる戸別訪問と手紙の郵送という形で行われた。遺族らは「『知りたい』という気持ちに応えてくれた」と歓迎したが、一方で、概要の説明にとどまったことなどに不満の声も漏れた。
(中略)


 ◇遺族へ渡した手紙(要旨)

 JR福知山線列車脱線事故のご遺族の方々へ

 JR福知山線列車脱線事故により亡くなられた皆様方には、あらためまして、ご冥福(めいふく)をお祈りしますとともに、ご遺族の方々には、お悔やみ申し上げます。

 兵庫県警では、事故発生に伴い、当日の2005年4月25日、尼崎東署に捜査本部を設置後、3年4か月の期間、捜査員延べ約3万6000人を投入して慎重に所要の捜査を推進してきたところであります。

 これらの捜査の結果、航空・鉄道事故調査委員会の鑑定結果等を踏まえまして、JR西日本幹部を含めた10名(内1名死亡運転士)を業務上過失致死傷容疑で、近日中に神戸地検へ書類送検する方針を決定しましたのでお知らせします。

 送検予定者、送検事実の概要(略)

 これまで、捜査員一人一人が皆様の思いを胸に懸命に取り組み、多数の関係者の事情聴取、証拠品の押収精査、各種鑑定等多岐にわたる捜査を推進してまいりました。

 皆様には、発生当初から大変お辛(つら)いなかでの事情聴取等警察捜査にご理解とご協力を頂きましたことを深く感謝致します。

 なお、具体的な捜査内容の説明につきましては、警察の書類送検後も検察庁における捜査が残されておりますので、控えさせていただきますことをご理解願います。

 兵庫県警

   JR福知山線列車事故事件捜査本部

   被害者対策室
------- 引用終わり -------

 改めて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、まだ事故の後遺症などに苦しんでいらっしゃる負傷者の皆様の一日も早い回復を心よりお祈り申し上げます。
 鉄道ファンとして、このような悲惨な事故が二度と起こらないよう、鉄道各社は改めて安全対策に全力を注いで欲しいと思います。


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posted by train news at 15:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | トラブル
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