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08年06月18日

【北陸新幹線】白山総合車両基地の用地取得を開始

新幹線車両基地 県が用地初取得 きょう調印
全計画面積の7割、今年度中目標
(2008年6月18日 読売新聞)

 県は17日、2014年末の開業を目指す北陸新幹線の白山総合車両基地(白山市)の用地として3110平方メートルを取得すると発表した。県が基地用地を取得するのは、06年4月に工事実施計画が国に認可されてから初めて。18日に白山市の運送会社と契約書に調印する。
 県によると、同基地の計画面積は約33万6000平方メートルで、地権者は約200人、補償対象は70件。今年度の政府予算金沢―白山総合車両基地間の用地取得費として180億円が盛り込まれたことから、県は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構から委託を受け、地権者と交渉を進めてきた。
 取得するのは、白山市宮保町の「日本海急送」の敷地約3110平方メートル。同社は同町内の農地に移転することが決まった。県は、今年度中に同基地の計画面積の7割の取得を目指す。
 5月末現在の金沢―同基地間(約12キロ)の用地買収率は本線部分で64%、同基地の敷地を含めた全体では17%。県は、09年度までにすべての用地買収を終える方針。
 今回の買収について、谷本知事は「6年後の開業に向けた大きな一歩」とした。県は、来月にも各界の代表者を集めた戦略会議を設置し、北陸新幹線の開業の効果を県内全域に波及させるためのアクションプランについて話し合い、年度内にプランをまとめる。
 一方、未着工の金沢―敦賀(福井県)については、県などが早期整備を国に申し入れているが、財源確保のめどが立たず、与党の整備新幹線建設促進プロジェクトチームは、昨年度末に議論を中断。見通しがたたない状態が続いている。

◇◇

 石川理事長は、国土交通省鉄道局長や海上保安庁長官などを歴任し、今年4月に同機構の理事長に就任した。石川理事長は「県として用地取得に積極的に対応して頂き感謝している」とし、「鉄道の用地取得は、一般的に最後の1〜2%が大変。今後は、埋蔵文化財の調査も必要になる」と協力を求めた。
 谷本知事は、白山総合車両基地の用地の一部取得が決まったことを報告し「地元としてやるべきことは100%やる」と話した。


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posted by train news at 19:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 廃線/新設
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