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08年06月30日

【松本電鉄】上高地線存続へ、地元の波田町が検討

松電上高地線の存続へ 波田町が検討組織、設置方針
(2008年6月28日 信濃毎日新聞)

 波田町の太田典男町長は二十七日の定例記者会見で、アルピコグループが鉄橋の架け替えなどで「単独での事業継続は困難」としている松本電鉄上高地線の存続に向け、近く住民を交えた検討組織(協議会)を設置する方針を示した。これに先立ち、来週にも各課の課長らで構成する庁内組織を設け、町としての対応を協議する考えも示した。
 協議会は、昨年施行された「地域公共交通活性化再生法」に基づき設置する予定で、公共交通の再生事業に対し国の補助が受けられる。
 太田町長は、具体的な協議内容や構成、設置時期などは未定としたが、町総務課によると、上高地線存続に向け、料金体系や利用促進策、必要なハード整備、行政に可能な支援策などを協議する予定だ。松電や国、県、有識者、住民代表者らの参加を想定。同課は、松本市の地域公共交通会議とも連携を図り、地域公共交通のあり方を検討したいとしている。
 太田町長は「上高地線は町の発展に大きな役割を果たし、これからもなくてはならない住民の交通手段。存続に向け、住民とともに考え、実行したい」と強調した。


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【北条鉄道】全国初、100%バイオディーゼル燃料で走る車両の走行試験を実施!

北条鉄道、日本初の100%BDFによる車両走行試験を実施
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080629/biz0806292001009-n1.htm
(2008/6/29 MSN産経ニュース

 兵庫県の加西、小野両市を結ぶ第三セクター鉄道「北条鉄道」で、廃食用油を精製したバイオディーゼル燃料(BDF)だけを使った車両の走行試験が29日、行われた。BDF100%で鉄道車両を走らせたのは全国初という。
 試験は、28日夜の運行終了後からこの日朝の始発までの間に、実際の軌道上で実施。北条町駅(加西市)から粟生駅(小野市)まで片道約14キロの行程を、通常の軽油とBDFのそれぞれの燃料を使って同じ車両を各1往復させ、加速性能や排ガス成分などを調べた。
 この結果、いずれの値もBDFは軽油と大差なく、排ガスはよりクリーンだった。同鉄道社長を務める中川暢三・加西市長は「環境にやさしいまちづくりを進めるために、年内をめどに、1両分の燃料をBDFに切り替えたい」と話した。
 同社は「今後、営業運転に100%のBDFを導入するには、継続的な使用に対する安全性の実証や、廃食用油の安定的な確保、軽油との価格差などクリアすべきハードルは少なくない」と話している。
 市や、BDF精製を手がける事業者は今後、家庭や事業所などからの廃食用油の回収量を増やし、燃料を確保していく考え。


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【名古屋鉄道】西尾線 桜井ー米津間に南桜井駅開業!

名鉄西尾線に南桜井駅開業
(2008年6月30日 中日新聞)

 名鉄西尾線桜井駅−米津駅間の安城市小川町に29日、南桜井駅が開業し、駅前広場で記念式典があった。
 名鉄の既存路線に新駅が開業するのは1995年12月の瀬戸線印場駅以来、13年ぶり。南桜井駅には朝夜は毎時上下各4、5本が、昼間は同2本が停車し、1日2400人の乗降客が見込まれている。
 式典には安城市の神谷学市長や名鉄の木下栄一郎社長のほか、国や県の関係者、地元住民らが出席。神谷市長は車から電車への乗り換えが環境にも良いことに触れ「地域住民や周辺企業の従業員の方に、末永く利用いただきたい」などとあいさつした。


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08年06月29日

渋谷駅再開発、東横線ホーム移設により、埼京線ホームを山手線と並行に。

動き出す渋谷駅周辺改造、埼京線ホーム移設など
(2008年6月28日 日本経済新聞)

 東京都、国土交通省、民間の鉄道事業者などがまとめている渋谷駅周辺の再開発の整備方針の概要が明らかになった。JR埼京線の渋谷駅ホームを北側に移し、山手線と並行させる。西口のバスターミナルを駅周囲に分散して移設し、跡地を広場にする。2012年度に東急東横線が東京メトロ副都心線と乗り入れるのを期に、周辺整備を加速する。
 整備方針をまとめているのは、都、国交省のほか渋谷区、JR東日本、東京急行電鉄、東京メトロなどがメンバーの「渋谷駅街区基盤整備検討委員会」。週明けにも公表する。
 現在、JR埼京線のホームは、東急東横線があるため、国道246号を挟んで南側にある。このため渋谷駅に乗り入れるほかの鉄道と離れており、乗り換えの不便さが指摘されている。しかし、12年度の副都心線との相互乗り入れにともない、東横線が東側に移るため、埼京線ホームの移設が可能になる。


(さらに詳細の記事を見つけたので、追記します。2008/7/1)

東京都ら/渋谷駅周辺基盤整備で方針/JR埼京線は山手線と並行移設、駅ビルは駅南側に移築
(2008年7月1日 日刊建設工業新聞)

 東京の渋谷駅と駅ビルや公共施設の整備について検討している都、国土交通省、鉄道事業者などが、整備の方向を示した「渋谷駅街区基盤整備方針」をまとめた。現在推進中の東急東横線の地下化工事完了後、渋谷駅の南側の離れた場所にあるJR埼京線のホームを山手線と並行する北側に移設。西口のバスターミナルは現在の道路部分を南北に分け、中央部分に広場を設けて両端にバスターミナルを再配置する。新たな駅ビルは現在の駅舎中央から南側に移し、中央の跡地は駅前広場などに活用する。事業は東横線の地下化工事が終わる12年度以降に本格化させる。
 埼京線ホームは現在、山手線ホーム(2階部)の東側に並行して東急東横線があるため、山手線ホームの南側(恵比寿駅側)の離れた場所に位置し、各線からの乗り換えに相当の時間がかかる。
 12年度に東横線が地下に移り、東京メトロ副都心線と相互直通運転すると、現在の東横線2階部の駅舎は不要になるため、新たに埼京線ホームを移設して利便性を高める計画だ。
 駅西口は現在、東急デパート東横店を中央に挟んでハチ公広場側(北側)とモヤイ像側(南側)を歩行路で結んでいる。歩行路前面には道路が配置され、バスやタクシー乗り場として中央部が利用されている。新たな整備では道路の中央部(現在の歩行路と東急プラザの中間)に広場を移設整備し、その南北に新たなバスターミナルを再配置。広場の地下にはタクシー乗降場を整備する。東口ターミナルと結ぶ東西自由通路も拡充し、利用者の回遊性を高める。
 駅東口は現在、明治通りが通過し、バス・タクシー乗降場の間を縫うように東京メトロ銀座線駅舎(3階部)を支える高架柱と、駅と東口の連絡路が通る。新たな整備では北側部分を銀座線駅舎の移設や交通広場、雨水貯留施設(地下)などの基盤整備、南側を駅ビル建設に使う。JR駅舎の南側を通過する国道246号は道路幅が狭いため、新たに拡幅して交通渋滞を緩和する計画。
 今回の整備方針は都や国交省、渋谷区、JR東日本、東京急行電鉄、東京メトロ、学識経験者らで07年3月に設置した「渋谷駅街区基盤整備検討委員会」がまとめた。


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【平成筑豊鉄道】全35駅と車両のネーミングライツを販売へ

平成筑豊鉄道福岡の三セク鉄道、駅命名権など販売へ
(2008年6月28日 毎日新聞東京夕刊)

 福岡県筑豊、京築地区を運行する第三セクター「平成筑豊鉄道」(本社・同県福智町)は27日、全35駅と車両5両の施設命名権(ネーミングライツ)を7月から販売すると発表した。九州の鉄道では初の試み。同社は07年度まで4期連続の赤字で、増収策の一環。
 販売額は乗降客最多の直方駅(直方市)を年間500万円とし、他の34駅は乗降客数に応じて減額する。企業名もOKだが、現駅名に結合させる形にする方針。車両は5両とも昨年導入した新型「なのはな号」で、こちらは名前を変更する形になる。内装を含む全面ラッピング権をつけ、年間300万円。改装費は命名主の負担。問い合わせは同社(0947・22・1000)。


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【JR西日本】【越美北線】全線開通から1年。利用者回復せず。

JR越美北線:全線開通1年、利用者数回復せず 大野市など、通勤者に支援策 /福井
(2008年6月28日 毎日新聞地方版)

 04年7月の福井豪雨で鉄橋が流され、一部区間で不通になっていたJR越美北線(福井−九頭竜湖、52・5キロ)が、全線開通してから30日で1年になる。しかし、一度離れた乗客を再び戻すのは容易ではなく、利用者数が被災前の数字に回復していない。県の担当者は「通勤客をどうやって戻すかが今後の課題だ」と話す。
 昨年度の利用者数は、延べ人数で32万1850人。一部区間が不通だった06年度(30万2884人)に比べ約2万人増加した。しかし、被災前年の03年度は34万4743人で、以前の水準にはまだ届いていない。
 昨年6月の全線再開後、県をはじめ、沿線の大野、福井両市は、優待制度付きのスタンプカード配布▽駅周辺の美化活動▽駅周辺散策マップの配布−−など、利用者増に務め、「観光客はある程度戻ってきたという印象がある」(県総合交通課)という。
 一方、通勤客が敬遠する大きな要因とされているのが、1日上下線計9本程度しかない本数不足と、福井発越前大野行最終電車が午後9時48分発という、早すぎる最終電車だ。県と大野、福井両市、京福バスの4者は6月から、越美北線と並行して走るバスを併用することで、二つの「欠点」を補おうと、バス運賃の3分の2を負担する事業を始めた。大野市は「起死回生策になれば」と期待する。

 ◇あすイベント
 全線開通1年を祝うため、29日午前9時半から、JR越前大野駅などで各種イベントが開かれる。問い合わせ同課(0779・66・1111)。


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08年06月27日

有楽町線延伸計画、調査結果:豊洲〜住吉間

東京江東区/有楽町線延伸整備効果調査検討結果/連絡線は採算性圧迫
(2008年6月27日 日刊建設工業新聞

 東京・江東区は、区内を通る地下鉄有楽町線を豊洲駅から北側に延ばして半蔵門線の住吉駅に接続させる延伸計画について、昨年度に行った整備効果の調査検討結果をまとめた。
 今回の調査では、豊洲〜住吉駅間だけを整備した場合と、有楽町線の北側を走る東西線の南砂町駅付近から有楽町線豊洲駅まで連絡線を併せて新設した場合を想定し、効果や整備コストなどを検証。その結果、連絡線を整備すると建設コストがかさんで採算が悪化するため、豊洲〜住吉駅間の単独整備が望ましいとした。
 調査では、▽豊洲駅〜住吉駅間の単独整備▽同区間に加え、東西線から豊洲までの連絡線を整備▽同区間と連絡線を整備し、東西線が豊洲駅から有楽町線に直通運転―の3パターンを比較した。
 調査結果によると、現在ピーク時の混雑率が199%の東西線最混雑区間(門前仲町〜茅場町駅)が、豊洲〜住吉駅間を単独整備した場合は183%に緩和される。さらに連絡線を併せて整備した場合は175%、直通運転した場合は174%と単独整備を上回る混雑緩和効果が見込めると試算した。
 しかし、整備費用なども考慮にいれて各パターンを比較すると、費用便益比や採算性の面で連絡線の整備には課題が残るとして、豊洲〜住吉駅間の単独整備を早期に実現すべきだとした。
 有楽町線の延伸は、豊洲〜住吉駅から半蔵門線の既開通区間(住吉〜押上駅間)を通り、押上〜四ツ木〜JR亀有駅までが構想されている。併せて、半蔵門線も押上〜四ツ木〜JR松戸までの延伸構想がある。
 江東区のほか墨田区葛飾区千葉県松戸市、東京都、千葉県で構成する「地下鉄8・11号線促進連絡協議会」は、これらの延伸構想について段階的な整備のあり方などを検討。来月中旬に開く総会で段階整備について合意が得られれば、早期事業化に向けた作業に着手する考えだ。


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【東海道新幹線】N700系で無線LANサービス、来年3月から開始!

東海道新幹線、全区間でネット接続
(2008/6/27 日本経済新聞)

 JR東海は26日、東海道新幹線「N700系」の東京新大阪の全区間で、車内のどの席からもインターネットを利用できるサービスを来年3月に開始すると発表した。新幹線でネット接続サービスが導入されるのは初めて。
 16両編成の車両に計32カ所の無線LAN(構内情報通信網)のアクセスポイントを設置。高速走行中やトンネル内でも安定した接続環境を維持し、メールやネットの閲覧を可能にする。
 また「のぞみ」が停車する6駅の待合室だけに整備している無線LANを東海道新幹線の全17駅に拡大し、コンコースなどでも利用できるようにする。


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【名古屋鉄道】ホームページ「ありがとうパノラマカー」を開設

名鉄- 「パノラマカー」ホームページ開設
(2008年6月26日 毎日新聞)

 名古屋鉄道は27日から同社のホームページ(HP)に「ありがとう パノラマカー」コーナーを開設する。09年度中の引退が決まっている7000系車両「パノラマカー」の2階運転台から見える風景の動画や、駅到着時に鳴らす警笛「ミュージックホーン」を自由に鳴らせるコーナーがある。
 パノラマカーは日本初の前面展望を持ち、スカーレットレッドの車体とミュージックホーンが人気を集めた。老朽化により現在の9編成が29日のダイヤ改正で3編成に減らされ、09年度中に完全に姿を消す。パノラマカーコーナーのアドレスhttp://www.meitetsu.co.jp/panorama/


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08年06月24日

【若桜鉄道】上下分離方式導入へ。

若桜鉄道 「上下分離」年度内に 来月 八頭町などが法定協
(2008年6月24日 読売新聞)

 第3セクター・若桜鉄道(本社・若桜町)は23日、若桜町内で開いた株主総会で、線路や鉄橋などの施設を沿線自治体が保有し、運行に専念する鉄道会社の負担を軽減する「上下分離方式」を今年度中に導入する方針を明らかにした。八頭、若桜両町が7月上旬に法定の協議会を設け、9月までに施設保有の枠組みや費用負担などを盛り込んだ計画を策定。国の計画認定を受けて早急に移行する考えだ。乗客数の減少傾向は続いているが、当面は廃線が避けられる見通しが強まった。
 これまで認められなかった、地方自治体が保有線路を鉄道会社に無償で貸すことを可能にする「改正地域公共交通活性化・再生法」が5月に成立。車両や施設を更新する場合の国の補助率も、従来の5分の1から3分の1に拡充され、導入に道が開けた。
 この日承認された07年度決算では、赤字は前年度を985万円下回る3938万円。「上下分離」をした試算では、約300万円と企業努力でカバーできる水準になる。
 残りの赤字約3600万円は自治体側が負担することになる。協議会には県や鳥取市も参加する予定で、若桜、八頭両町側は負担への協力を求めていく方針。
 株主総会で、社長の小林昌司・若桜町長は「若桜鉄道の生き残りには、この方法しかない」と述べ、今夏には初めて経営コンサルタントに指導を求め、収支改善を進める考えを示した。
 07年度決算では、本業以外のもうけを示す営業外利益は541万円と、前年度(69万円)の8倍近くに伸びた。グッズ販売や開業当時の施設などを売り物にしたツアー客の誘致が奏功した形だ。ただ、乗客数は約45万5700人で、前年度の84%。昨年4月に定期運賃を値上げし、通学定期の利用者が約8万4000人減ったことが響いた。


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